お気に入りブログのヘッドライン☆★
えっと、前売り券も千切れた事だし結局観に行ってきました。
感想を書きますが、ネタバレはしませんのでご安心を。
感想を書きますが、ネタバレはしませんのでご安心を。
観に行こうと思い立ったのが、チケット販売の当日。
チケットはネット独占の販売なのです。
しかも、支払いはクレジットのみ。
それ以上に、チケットが販売開始から15分くらいで売り切れたのでどうしようかと思いましたが、結局オークションで購入。
時間がなかったので、手渡しでした。
劇場には結構人がいました。
中にはカップルの人も何人か・・・
5時30分からは渚役の中原麻衣さんの舞台挨拶。
春原の立ちしょん話とか、大阪の話などをして数分で終了しました。
声がまんまだな・・・
では、感想です。
■シナリオ
完璧渚の一本のシナリオです。
智代や杏も出てきますが、あくまでおまけ程度と思って下さい。
キャラの性格や設定は色々変えられてます。
原作の何十時間というシナリオを2時間という枠で凝縮したので、さすがに展開は駆け足です。
しかし、原作のCLANNADを知らない人でもわかりやすい構成になっていて、うまくまとめたなっと思いました。
■音楽
原曲はほとんど使われていません。
何個かアレンジしたものが出てきますが、ほとんどオリジナルです。
劇中及びEDで流れる「だんご大家族」は良かったです。
■演出
70年代の古臭い演出が気になりました。
ところどころであしたのジョーが思い浮かぶ・・・・
他は劇場版AIRと同じく監督独特の演出です。
■作画
やっぱりキャラの作画はアレですが、動きもスムーズだし、いいんじゃないかと。
■個人的な不満点
EDで「小さな手のひら」が流れるんですが、サビの部分がカットされるんですね・・・
軽くショックです。
それと、Liaの「約束」が流れなかったのは残念です。
■まとめ
どうでしょうこれは、CLANNADをまったく知らない人向けですかね。
普通に観たらラストは感動できると思います。
ですが、原作を知っている人は、映画を観ている途中に色々突っ込みたくなります。
キャラの性格が違うとか、設定が違う、シナリオが違う、音楽が違う、絵が違うなど。
まぁ、そこら辺はわかりきっていた事なんですが。
一本の映画として観たら良作と思えます。
原作が好きな人は京アニ版を観ろって事です。
京アニ版CLANNADの良い宣伝になってたという事で(笑)
- 関連記事
-
- クラナドは4:3に合わせた制作?
- CLANNADは3クール以上だという情報や説を集めてみた
- 劇場版CLANNAD 先行上映会